「副業を始めたい。でも、何から始めればいいか分からない」
「40代・50代からでも、本当に副収入を作れる?」
「いきなり月5万円、10万円なんて目標にして大丈夫?」
これからの生活や老後を考えて、
「会社の給料以外にも収入源があったらいいな」
と思う女性は少なくありません。
でも、副業について調べ始めると、
Webライター、Webデザイン、動画編集、
SNS運用、オンライン事務、スキル販売など、
選択肢が多すぎて迷ってしまいます。
そして多くの人が、
「結局、私は何から始めればいいの?」
というところで止まってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、
最初から大きな収入を目指すのではなく、
まず「自分の力で月1万円を作る」ことを目標にする考え方
です。
月1万円なら、
いきなり会社を辞めたり、
大きな投資をしたりする必要はありません。
今までの経験を使うのか、
新しいスキルを身につけるのかを考えながら、
小さく副業を始めることができます。
この記事では、
40代・50代女性が未経験から副業を始めるときに
最初に考えたいことと、
月1万円を目指すための現実的な5ステップを紹介します。
結論|副業は「何をするか」より先に「何を使うか」を決める
副業を始めるとき、
多くの人は最初に
「何の副業が稼げるの?」
と考えます。
でも、40代・50代からなら、
もうひとつ先に考えてほしいことがあります。
それが、
「自分は何を使って副業するのか」
です。
事務・営業・文章・接客など、すでに持っている経験を活かす
文章・資料作成・相談・語学・イラストなどを活かす
Webデザイン・動画編集・SNS運用などを学ぶ
なぜ最初の目標を「月1万円」にするの?
副業について検索すると、
「月5万円」
「月10万円」
「会社員以上の収入」
といった情報を目にすることがあります。
もちろん、
将来的に副業収入を増やしたい人もいるでしょう。
ただ、
まだ副業をしたことがない段階では、
いきなり大きな金額を目標にすると
何をすればいいのか分からなくなりやすいものです。
だから最初は、
「自分の力で最初の1万円を作る」
くらいから考えてみるのがおすすめです。
月1万円で身につくのは「収入」だけではない
・自分で仕事を探した経験
・誰かから仕事を依頼された経験
・納期までに仕事を終えた経験
・報酬を受け取った経験
・自分の力で収入を作れたという実感
月1万円そのものより、
「会社以外から自分で収入を作れた」
という経験
の方が大きいかもしれません。
副業初心者が最初からしなくていいこと
副業を始めようとすると、
準備ばかり増えてしまうことがあります。
- 高額なパソコンを買う
- いきなり高額スクールへ申し込む
- SNSアカウントを何個も作る
- 立派なホームページを作る
- 会社を辞める
- 副業用の名刺を作る
- 最初から月10万円を目指す
まず必要なのは、
「副業っぽい準備」をすることではありません。
自分ができそうな仕事をひとつ選び、
実際に仕事につなげること
です。
STEP1|まず「副業に使える経験」を30分で棚卸しする
最初にやってほしいのは、
副業サイトへの登録ではありません。
自分が今まで何をしてきたのかを
書き出すことです。
40代・50代の場合、
仕事をしてきた期間が長い分、
自分では当たり前だと思っているスキルが
たくさんあります。
- 今まで経験した仕事
- 長く担当してきた業務
- 人からよく頼まれること
- 自分では簡単にできること
- パソコンでできること
- 人より詳しい分野
- 趣味として長く続けていること
STEP2|副業候補を「ひとつ」に絞る
次に、
興味がある副業をひとつ選びます。
ここで大切なのは、
最初から7種類も8種類も始めないことです。
Webライターを勉強して、
Webデザインも始めて、
動画編集もやって、
SNS運用も覚える。
これでは時間が分散してしまいます。
最初は、
「これなら3か月くらい続けられそう」
というものをひとつ選びましょう。
| 今の自分 | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 文章を書くのが好き | Webライター | 文章力や経験を活かしやすい |
| 事務経験が長い | オンライン事務 | 今までの実務経験を使いやすい |
| デザインが好き | Webデザイン | 学習して制作スキルを作る |
| SNSが好き | SNS運用 | 発信経験を仕事につなげる |
| 動画が好き | 動画編集 | 編集スキルを身につける |
| 得意分野がある | スキル販売 | 知識や経験をサービスにする |
STEP3|「今すぐできること」と「学ぶこと」を分ける
副業をひとつ決めたら、
次は自分の現在地を確認します。
すでに仕事として使える経験があるのか。
それとも、
少し勉強してから仕事にした方がいいのか。
ここを分けることが重要です。
事務・営業・文章作成・資料作成・接客など
Webデザイン・動画編集・Web制作・SNS運用など
たとえば、
事務経験が長い人なら、
すぐオンライン事務を探してみる方法があります。
一方でWebデザインをしたいなら、
最低限の基礎を学び、
作品を作る期間が必要です。
すべての副業が同じスタートラインではありません。
STEP4|最初の目標は「1万円」ではなく「最初の1件」にする
月1万円を目標にすると言っても、
最初に考えるべきなのは
1万円そのものではありません。
まずは、
最初の仕事を1件すること
です。
たとえば、
小さなライティング案件。
簡単な資料作成。
バナー制作。
オンライン事務。
金額が大きくなくても、
実際に誰かから仕事を受け、
納品し、
報酬を受け取る。
ここまでできれば、
副業は「勉強」から「仕事」に変わります。
STEP5|最初の1件ができたら「月1万円の作り方」を考える
最初の仕事ができたら、
次に月1万円までどう増やすか考えます。
ここで初めて、
金額を分解してみます。
| 1件あたり | 必要件数 | 月1万円 |
|---|---|---|
| 1,000円 | 10件 | 10,000円 |
| 2,000円 | 5件 | 10,000円 |
| 5,000円 | 2件 | 10,000円 |
| 10,000円 | 1件 | 10,000円 |
こうして分けてみると、
月1万円という数字が
少し具体的に見えてきます。
ただし、
単価は仕事内容・経験・スキルによって異なります。
最初から高単価だけを狙うより、
経験を増やしながら少しずつ仕事の質と単価を上げていく
方が現実的です。
月1万円を目指すまでの5ステップ
今までの仕事・得意・知識を書き出す
最初から複数始めず、ひとつに集中する
仕事に必要な部分から優先して身につける
金額より、まず仕事を完了する経験を作る
件数・単価・作業時間を見ながら少しずつ改善する
副業に使う時間は「週3〜5時間」くらいから考えてもいい
仕事をしながら副業を始める場合、
最初から毎日何時間も作業する必要はありません。
重要なのは、
無理なく続けられる時間を確保することです。
たとえばこんな使い方
平日30分 × 3日
+
週末2時間
=
週3時間30分
少なく見えるかもしれません。
でも、
これを3か月、半年と積み重ねれば、
かなりの時間になります。
一気に頑張るより、生活の中に副業時間を作る
ことを意識しましょう。
40代・50代女性が副業で避けたい5つの失敗
1.情報収集だけで3か月使う
副業YouTubeやSNSを見るだけで、
なかなか実際の仕事を始めないケースです。
情報は必要ですが、
どこかで実際に手を動かす必要があります。
2.副業を次々と変える
Webライターを1週間。
動画編集を2週間。
次はWebデザイン。
これを繰り返すと、
どの分野でも仕事ができるところまで到達しにくくなります。
まずはひとつを一定期間試しましょう。
3.いきなり高額投資する
副業を始める前に、
高額スクール・高性能機材・有料ツールを
すべて購入する必要はありません。
自分に合いそうか試してから
必要なものへお金を使いましょう。
4.他人の収入と比べる
SNSでは、
「副業3か月で月10万円」
といった投稿も目に入ります。
でも、
経験・使える時間・スキル・仕事内容は人によって違います。
他人の数字ではなく、
昨日の自分より仕事に近づいているか
を見ましょう。
5.本業や生活を壊してしまう
副業を始めた結果、
睡眠不足になり、
本業にも生活にも支障が出てしまっては続きません。
40代・50代からの副業では、
「短期間で最大限稼ぐ」より、
長く続けられる働き方を作る
ことも大切です。
会社員なら、副業を始める前に勤務先のルールも確認する
会社員として働いている人は、
副業を始める前に
勤務先の就業規則や副業に関するルールを確認しましょう。
また、
副業で所得が発生した場合には、
所得の種類や金額などによって
税務上の手続きが関係することがあります。
働き方や個人の状況によって異なります。
必要に応じて勤務先、公的機関、税理士などの専門家へ
最新情報をご確認ください。
まだ「何の副業にするか」が決まっていないなら
最初のステップは、
自分に合いそうな副業を
ひとつ見つけることです。
StartFrom39では、
40代・50代女性が始めやすい副業を
7つに分けて比較しています。
まとめ|最初の目標は「会社以外から最初の1円を作ること」
40代・50代から副業を始めるとき、
最初から月5万円、10万円を
目標にする必要はありません。
まずは、
自分が今まで何をしてきたのかを整理する。
できそうな副業をひとつ選ぶ。
必要なら少し学ぶ。
そして、
最初の仕事をひとつやってみる。
そこから月1万円へ。
さらに続けられそうなら、
月3万円、5万円と考えていけばいいのです。
大切なのは、
最初から完璧な副業を見つけることではありません。
自分にできそうなことを小さく試し、
続けられるものを見つけることです。
会社から受け取る給料とは別に、
自分の経験やスキルから
最初の収入を作ってみる。
その小さな経験が、
これからの働き方を変える
最初の一歩になるかもしれません。
案件やサービスによって異なります。
本記事の「月1万円」は収入を保証するものではなく、
副業初心者が最初の目標を考えるための一例です。
会社員の方は勤務先の就業規則・副業ルールもご確認ください。