「このままでいいのかな」

40代になると、
ふとそんな言葉が浮かぶことがあります。

こんな気持ちがありませんか?

「今の仕事を、このまま続けていていいのかな」
「毎日はそれなりに安定している。でも、何かが違う」
「もっと自分の時間を大切にしたい」
「これから先、何を目標にしたらいいのかわからない」

でも、
「これからどうしたい?」と急に聞かれても、
すぐに答えが出るとは限りません。

仕事を変えるのか。
暮らしを変えるのか。
それとも、
今の生活の中に変えたい部分があるだけなのか。

まだ自分でも、
はっきりわからないことがあります。

答えが見えないときは、
答えを探すより先に、
自分に問いかけてみる。

大切なのは、
すぐに人生の結論を出すことではありません。


今の自分が何を感じ、
何を残したくて、
何を変えたいと思っているのか。
それを少しずつ言葉にしていくことです。

この記事では、
40代からこれからの人生を考えるときに
自分自身に聞いてみたい
7つの質問を紹介します。

7つの質問で見つめること
  • 今、何にいちばん疲れているのか
  • これからも残したいものは何か
  • もう手放してもいいものは何か
  • 本当は何に時間を使いたいのか
  • お金の何が不安なのか
  • 今の仕事をどう感じているのか
  • 3年後、どんな毎日を送りたいのか

答えを出す前に、7つの質問をしてみる

人生について考えるとき、
私たちはつい
「どうすればいい?」と答えを探そうとします。

たとえば
  • 転職した方がいい?
  • もっと貯金した方がいい?
  • 副業を始めるべき?
  • 今の暮らしを変えるべき?
  • このまま今の人生を続けていい?

でも、
その答えは、
人によって違います。

だから、
先に誰かの正解を探すのではなく、
自分の中にあるものを見てみます。

ここでの目的


人生の答えを決めることではなく、
自分の本音を言葉にすること。

7つすべてに、
立派な答えを書く必要はありません。

「わからない」でもいいし、
一言だけでも大丈夫です。

正解を書くのではなく、
今の自分が本当に感じていることを書いてみてください。

1.今、いちばん疲れていることは何?

最初の質問は、
「何をしたい?」ではありません。

まず、
今、自分が何に消耗しているのか
を考えてみます。

たとえば
  • 仕事そのものより、毎日の通勤がつらい
  • 職場の人間関係に気を使いすぎている
  • 予定が多く、自分の時間がほとんどない
  • 将来のお金を考えるたびに不安になる
  • 家族や周囲の期待に合わせすぎている

「仕事が嫌」と思っていても、
本当に苦しいのは仕事内容ではなく、
働く時間や人間関係かもしれません。

QUESTION 01


今の生活の中で、
いちばん自分を疲れさせているものは何ですか?

「嫌なこと」の中には、
これから見直したいもののヒントがあります。

2.これからも続けたいものは何?

人生を見直すというと、
「何を変える?」ばかり考えがちです。

でも、
今の人生のすべてを
変えたいわけではないはずです。

01

仕事

今の仕事の中に、
好きなところや続けたい役割はある?

02

暮らし

今の住まいや生活リズム、
休日の過ごし方で残したいものはある?

03

人とのつながり

これから先も、
大切にしていきたい人は誰?

QUESTION 02


今の人生の中で、
「これはこれからも残したい」と思うものは何ですか?


人生を見直すことは、
今まで作った人生を全部否定することではありません。

3.もう手放してもいいものは何?

残したいものがある一方で、
「もうこれはなくてもいいかもしれない」
と思うものもあります。

長く続けているという理由だけで、
今の自分に合わないものを
持ち続けていることもあります。

たとえば
  • 惰性で入れている予定
  • 気を使いすぎる人間関係
  • 見続けると疲れるSNS
  • ほとんど使っていないサービス
  • 自分を苦しくする「こうあるべき」という思い込み

ここで、
本当に手放すと決めなくても構いません。

まずは、
「なくてもいいかもしれない」と
気づくだけでも十分です。

QUESTION 03


今まで続けてきたけれど、
もう手放してもいいと思うものは何ですか?

4.本当はもっと時間を使いたいことは何?

「やりたいことは何?」
と聞かれると、
大きな夢を答えなければいけないように感じます。

そんなときは、
質問を少し変えてみます。

「これから、何にもっと時間を使いたい?」
01

自分のための時間

一人で過ごす、休む、趣味を楽しむなど、
誰かのためではない時間。

02

大切な人との時間

家族、親、友人など、
これからも大切にしたい人と過ごす時間。

03

自分の可能性に使う時間

学ぶ、読む、出かける、考えるなど、
自分の世界を広げるための時間。

QUESTION 04


今より少し自由な時間が増えたら、
何にその時間を使いたいですか?

5.お金の不安は、何がわからないから?

「将来のお金が不安」
という言葉の中には、
いくつもの違う不安が隠れています。

どの不安に近い?
  • 今の貯金額で大丈夫なのかわからない
  • 老後にいくら必要なのかわからない
  • 住宅費や固定費をこの先も払えるか不安
  • 収入源が一つしかないことが不安
  • 資産形成をどう考えればいいかわからない

同じ「お金が不安」でも、
原因が違えば、
本当に気になっていることも変わります。

ここでは、
金額の答えを出す必要はありません。

QUESTION 05


「お金が不安」と感じるとき、
本当は何がわからないことが不安ですか?


「お金が足りない」と決める前に、
まず「何がわからない?」を分けてみる。

6.今の仕事を、この先も続けたい?

これは、
「会社を辞めたい?」
という質問ではありません。

今の働き方を、
これからも続けたいと思っているかを考えます。

仕事を分けて考えてみる
  • 仕事内容は好き?
  • 今の働く時間は心地いい?
  • 働く場所は今のままでいい?
  • 職場の人間関係をどう感じている?
  • 収入には納得している?

仕事そのものは好きだけれど、
通勤を減らしたい人もいます。

今の会社は嫌いではないけれど、
もう少し自分の時間が欲しい人もいます。

仕事内容には満足していても、
収入について考え直したい人もいるでしょう。

QUESTION 06


今の仕事や働き方を、
この先も続けたいと思いますか?
もし一つだけ変えられるなら、何を変えたいですか?

7.3年後、どんな毎日を送っていたい?

最後は、
少しだけ未来を見てみます。

10年後では遠すぎる。

1年後では、
今とあまり変わらないかもしれない。

そこで、
3年後くらいを想像してみます。

01

WORK

どんな仕事を、
どんなペースでしていたい?

02

MONEY

お金について、
どんな状態なら今より安心できそう?

03

TIME

自分のために使える時間を、
どれくらい持っていたい?

04

LIFE

どんな場所で、
誰と、
どんな一日を過ごしていたい?

QUESTION 07


3年後、
「こんな毎日なら悪くない」と思える一日は、
どんな一日ですか?

肩書きや年収などの「結果」だけではなく、

朝起きてから夜眠るまで、
どんな毎日を送りたいか

を想像してみてください。

7つの答えを並べてみる

ここまで答えたら、
すぐに行動計画を作らなくても大丈夫です。

一度、
7つの答えをそのまま並べてみます。

もう一度、7つの答えを見る
  • 今、いちばん疲れていること
  • これからも続けたいもの
  • もう手放してもいいもの
  • もっと時間を使いたいこと
  • お金について本当に不安なこと
  • 仕事で変えたいこと
  • 3年後に送りたい毎日

並べてみると、
同じ言葉やテーマが
何度も出てくることがあります。

たとえば

「時間」という言葉が何度も出てくる。
「仕事」に関する答えが多い。
「安心」が自分にとって大切だと気づく。
「もっと自由に」という気持ちがいくつも出てくる。

それが、
今の自分が大切にしたいことの
手がかりになります。

7つの質問の目的は、
7つの正解を出すことではありません。
自分の中に何度も現れる言葉を見つけること。

答えが曖昧でも構いません。

今まで言葉にならなかった気持ちが、
少しでも見えてきたなら十分です。

まとめ|「このままでいいのかな」と思ったら、自分に7つの質問をしてみる

40代になって、
「このままでいいのかな」と感じても、
すぐに人生を変える必要はありません。

まずは、
自分自身に問いかけてみます。

人生を見直す7つの質問
  • 今、いちばん疲れていることは何?
  • これからも続けたいものは何?
  • もう手放してもいいものは何?
  • 本当はもっと時間を使いたいことは何?
  • お金の不安は、何がわからないから?
  • 今の仕事を、この先も続けたい?
  • 3年後、どんな毎日を送っていたい?

すべての質問に、
はっきりした答えが出なくても大丈夫です。

大切なのは、
誰かの正解を探すことではなく、
自分の中にある言葉を見つけることです。


何を変えるかを決める前に、
自分は本当はどう感じているのかを知る。

「このままでいい?」から一歩進んで、
「私は、これからどうしたい?」
と自分に聞いてみる。

その問いから、
これからの人生が少しずつ見え始めます。

編集後記

人生について考えるとき、
つい「正しい答え」を探してしまいます。

でも、
誰かにとって正しい人生が、
自分にとって心地いい人生とは限りません。

仕事を続けたい人もいる。
少し働き方を変えたい人もいる。
もっと自分の時間がほしい人もいる。
今の暮らしを大切にしたい人もいる。

だからこそ、
まず自分に聞いてみることが大切なのだと思います。


「普通はどうする?」ではなく、
「私はどうしたい?」

その答えは、
すぐに見つからなくても構いません。

自分に問い続けること自体が、
これからの人生を考える時間になります。

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